教室だより– archive –
-
2024年6月のテキスト②より
久しぶりに図書館に行ったときには「将棋本」のコーナーで、ます自分の本を探します。隅っこにあるといい場所に移す?これは書店でもこっそりやることがあります。昔「聖の青春」大崎善生著が出版されたときに、大阪市内の書店を出版社の人と一緒に回った... -
2024年6月のテキスト①より
山崎隆之八段が棋聖戦の挑戦者になり、藤井棋聖に挑みます。 第1局6月6日 第2局6月17日 第3局7月1日 第4局7月10日 第5局7月23日 私もインタビューを受けましたが、「終盤まで形勢互角で戦う将棋がみたいです」と答えました。山崎八... -
2024年5月のテキスト②より
5月の日程変更はご注意ください。テキストで確認してください。 5月4日の祝質会が終わって、少し体調を崩していましたが、ようやく平常に戻ってきました。連休が終わり子ども将棋教室も、集中が増して来て、いい雰囲気になっている気がします。将棋を通じ... -
2024年5月のテキスト①より
5月の連休の過ごし方はみなさんいかがでしょうか?私は5月4日の森一門祝賀会があるので、落ち着かない日々です。最近新聞の切り抜きが趣味になっていますが、将棋に関することだけでなくて、どのジャンルでも難しいテーマを抱えているのと、世の中の動き... -
2024年4月のテキスト②より
5月は日程変更が多いので、くれぐれも間違えないようにご確認下さい。 桜の花がそろそろ散ってしまう季節ですが、花は黙して語らない、でもよく見ていると花の咲く時期や散るまでの流れは何かを語っていると思えたりします。動物もそうですが、人間よ... -
2024年4月のテキスト①より
4月になって暖かい日が続いています。春たけなわですが、新学期を迎える前の準備も忙がしい日々ですね。桜の開花が遅れているようで、逆に言うとちょうど程よい頃に咲き誇りそうです。私は毎年、第1病院の側の大堀川の夜桜を観に行っています。例年、意... -
2024年3月のテキスト②より
将棋界では3月が期末ですが、今年の森門下の弟子の活躍は目を見張るものがあって、師匠としてはとっても嬉しかったです。千田翔太七段がA級昇級、八段昇段。大石直嗣七段がB級1組に昇級。高田明浩四段がC級1組に昇級、五段昇段。大島綾華女流初段がマ... -
2024年3月のテキスト①より
3月に入ると卒業と入学のシーズンです。別れと出会いはつきもので、春はそれをたっぷり味わう季節ですね。喜びと悲しみはセットのようなもので、心を強く持って乗りきることの積み重ねが成長を生み出す気がします。 数年前から宝塚のフレミラの「宝塚将... -
2024年2月のテキスト②より
門下の千田翔太七段がA級昇級、八段に昇段しました。今期のB級一組は森門下が4名いて総当たりリーグなので星のつぶし合いがきつかった中での快挙でした。一年を通じて好成績を保つのは大変ですが、森門下の大島綾華女流初段が女流の中で現在勝率一位な... -
2024年2月のテキスト①より
1月28日のピビアめふこども将棋大会にご協力ありがとうございました。過去最高の参加人数となりそうです(書いているのは2日前)今回参加できなかった方も、次の機会は是非ご参加下さい。横力に関係なくお奨めです。 最近は一人の指導対局に以前よりも...