10月26日に東京競馬場に行って来ました。日本将棋連盟100周年×JRA70周年記念 将棋ひろば(指導対局)特別版!のイベントでした。来年新装になった阪神競馬場でも開く予定なのでという依頼でした。佐藤康光九段、鈴木大介九段、阿久津主税八段、三枚堂達也七段、佐々木大地七段、黒沢玲生六段、本田杢六段、山川泰熙四段、高橋佑二郎四段、獺ヶ口笑保人四段、吉池隆真四段、竹部さゆり女流四段が指導陣でした。70面指しは壮観で、私も将棋ファンの方に声をかけられました。10年以上前の教室の生徒にも会ってよかったです。指導風景を見て回ったのですが、棋力は様々ですが、棋士たちの丁寧な指導が印象的でした。棋士とファンの交流の場プラス指導対局の楽しいイベントでした。
「小説現代11月号」は将棋と小説特集で濃い内容ですので、興味のある方は是非購入して読んでください。「大崎善生さんの横顔」は私の知人で元将棋世界編集長の田名後健吾さんが書かれています。
将棋教室もいろいろ考えさせられることがあるのですが、せっかくご縁ができたのなら、将棋を通じて何かを身に着けてほしいのが想いです。
①自分なりのペースで構わないので上達してほしい②礼儀やマナーも自然に身に着けてほしい③AIや他人に依存しないで自分で考える力を養ってほしい④臨機応変に対応する「大局観」を身に着けてほしいなどでしょうか。一番思うのは将棋を通じて「ひとりで生きていく力を養う」が私の一番の願いですね。
☆新年からのNEWコースについて 2025年1月19日 14:00~17:00 森信雄七段上達コース 参加費 4000円 定員6名 申し込み締め切り 12月10日 申し込み制ですが、参加希望が多い場合はこちらで決めさせていただきます。 新年からのNEWコース①初段を目指す子ども②有段者で四、五段を目指す子ども対象の「上達コース(仮称)」です。日程は第2、3日曜日の午後が予定ですが、少人数に絞りたいので普通の教室コースとは別枠にします。 従来のAコースBコースと比べて、よりいっそう上達を目指すためのコースです。 ※参加の審査基準は「真摯に将棋に向き合う」「静かに集中できる子」に限ります。 ※2025年1月の予定 初めは月1回からスタートします。 |
★教室の連絡網としてライン登録をお願いしていますが、まだの方は是非お願いします。
出欠や振替にも便利です。